過去4ヶ月の糖尿病治療を振り返り、
その重要な鍵を握るのはやはり食事療法だと実感しています。
最初の頃は薬を飲めば大丈夫だろうと思っていたのですが、
これは大きな間違い。
最初に担当医から言われた「糖尿病治療の大部分は食事療法」
という言葉の重要性を再認識しています。
私は、糖尿病患者は正常な人に比べ、
血糖値が上昇する程度が大きく、しかも高い値を維持する時間が長い
と認識しています。
一般に、食後2時間後の血糖値が140であれば、糖尿病でないと診断
されるようです。
逆に言えば、食後2時間の血糖値が140以内に収まるようにすれば、
血糖値の推移が正常な人と同じだと言えるのではないかと考えています。
食後2時間の血糖値120
あえて厳しくしましたが、これが私の中で心がけている血糖値の推移。
そこで、数ある食材や調理方法の中からこの範囲に収まるものを見つける、
あるいは、そうなるような食べ方をしました。
その結果、糖尿病治療薬の助けを借りたとはいえ、Hba1cの下降が実現
したのです。
血糖値の自己測定は、手軽に行える検査キットを使用しています。
病院や薬局などで手に入ります。
血糖値の自己測定はインスリン治療を行う患者が必要とするもので、
健康保険の適用が認められています。
私のように治療薬のみ服用する場合は必要とされておらず、
健康保険の適用外になっています。
血糖値の上昇は個々により異なるので、食事内容による血糖値上昇の
因果関係を知っておくと良い、という担当医の薦めで、
全額自己負担で血糖値の自己測定を行っています。
実際行ってみると、驚きの連続。やってみると面白かった。
意外なものが血糖値を上昇させていたり、
逆にこんな食材が思いのほか上昇しなかった、ことが分かりました。
今後、実際に測定した結果を中心にこのブログに掲載していきます。
興味がある方、ぜひ、覗いてみてください。
昨日も書いたとおり、パソコンによる目の疲労が顕著になっているので、
毎日とはいきませんが、可能な限り更新を行います。
どうぞよろしくお願いします。
皆様の温かいご支援が励みになるので、
できればご協力をお願いします。![]()
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2008年10月11日
理想的な血糖値曲線に近づける
2008年10月10日
HBA1C 第1目標達成
ようやく第1目標のヘモグロビンA1C(以下HBA1C)の値が
6.5未満になりました。
HBA1Cが6.5未満になると、
糖尿病による合併症の発症の可能性が低くなるそうです。
血液検査のデーターは、これ以外にも尿酸値や中性脂肪、
肝機能関係いずれも改善傾向を示していました。
担当医からも効果が出てきているので、
食事療法を継続するようにとアドバイスされました。
第1目標を達成したのを機に
6月からのHBA1Cからの推移を振り返ってみました。
HBA1Cの値(毎月上旬測定)
6月 7.7
7月 7.7
8月 6.9
9月 6.6
10月 6.3
各月の測定日以前までの生活状況も振り返ります。
6月…倦怠感が強く起き上がれなかった。
食事は好きなだけ食べていた。
7月…6月に糖尿病と診断され、1ヶ月治療薬の服用。
食事療法は特に行っていない。
8月…7月に担当医から治療薬だけでは効果が少ない。
効果的に食事療法を行うために、血糖値の自己測定を開始。
食事の内容と血糖値の推移の因果関係を理解し、
なるべく正常な人と同じような食後の血糖値曲線を描くように、
食事の内容に配慮するよう心がけはじめた。
運動療法も積極的に行った。
9月、10月…その惰性。
食事療法が糖尿病治療の大部分を占めることを
今、強く実感しています。
食事一つで、健康にも不健康にもなれるのだと再認識しました。
また、医師からここまでくるとひと安心と言われるとほっとします。
実は、合併症が起きたかな、と不安に感じることがありました。
7月以降、目が充血したり、突っ張った感じの違和感がよくありました。
糖尿病は目にくる
ということばを誰かしらから聞いたことがあり、
しかも糖尿病治療を開始後から頻繁に起こるので、
恐怖との闘いです。
担当医の紹介で3ヶ月ごとに眼科を受診し、
眼底出血などの検査を行っています。
定期検査以外でも不安に感じることがあると
臨時に検査をしてもらっています。
いつも単なる疲れ目と診断されるのですが、
不安で不安で仕方ありません。
仕事で一日中パソコンとにらめっこしているのが
疲れ目の原因のようです。
先月末からずーっと目が充血しているので、
今は自宅ではパソコンを全く使わずに
目を休ませるようにしています。
これからも食事療法を通じて血糖値管理を行い、
上手に糖尿病と付き合っていきます。
その大部分を占める食事について、
目の疲れ具合に左右されつつも
自分が効果を感じた食材などを掲載していきます。
2008年10月01日
品切れ続出!そんなバナナ?
先月29日、テレビでバナナダイエットが紹介されたため、
バナナが品切れになっている全国のスーパーや八百屋さんが
続出しているそうです。
テレビが健康に関連する商品を紹介すると、
ときどき品切れ続出になることがあります。
私は、この現象を見るたびに
テレビの影響力に驚かされます。
全国の店頭からバナナが消えるなんて
そんなバナナ?
信じられないけど、本当の話のようです。
(小学生のころ、こんなギャグがはやっていました)
バナナは必要な栄養素を多く含む食品なので、
健康的にダイエットができるそうです。
以前にもテレビがバナナダイエットを
紹介しているのを何度か見たことがあります。
だから、なぜ今なのだろう、と不思議に思っています。
かくゆう私も、バナナダイエットを経験済み。
実践した感想は、
手軽に実践できる方法
だと記憶しています。
今から6年ほど前、やむにやまれぬ事情で
ダイエットの必要性に迫られました。
そのときに実践したのがバナナダイエットです。
やむにやまれる事情とは骨折です。
足首を骨折したので、4週間ほどギブスで患部を固定し、
通院以外は、自宅でおとなしくしていました。
骨が折れても、食欲は衰えません。
食欲はそのままなのに、
自宅でほとんど動かないので、
消費カロリーが著しく減少。
こんな生活をしていては当然太りますよね。
通院のためズボンを履こうとしたら、
なんとかウエストは閉まりましたが、
あまりにも苦しい。
松葉杖でやっとこさ歩く状態だったので、
体重計には乗れませんでした。
しかし、自分でも明らかに太ったと気付きました。
そのようなとき、テレビで紹介されたのが
バナナダイエット。
これ以上太らないようにしようと
摂取カロリーを削減する目的で
取り組んでみました。
どうせ動かないのだし、
おなかに貯金もあるからと
1日3食、バナナを食べまくりました。
3食バナナを食べ続けるのは飽きてしまうので、
ときどき、きな粉をトッピングして
味に変化を与えていました。
その際、牛乳をコップ1杯飲むほかは、
お水やお茶のみ摂取しました。
私が行ったバナナダイエットは上記の通りです。
今回の放送を私は見ていないので、
それと同じなのかが分かりません。
結果はどうだったかというと、
バナナダイエット開始から、
3週間ほどして、病院でギブスを外しました。
そして、帰宅後、体重計に乗ると
怪我の前より6kg減っていたのです。
怪我をしてから、体重が増えているはずなので、
実際には3週間で6kg以上の効果があった
のではないかと思います。
ただし、この6kgは、単に脂肪が減少しただけでなく、
ギブス固定により衰えた筋肉も含んだ値です。
この怪我の影響で1ヶ月ほど仕事を休みました。
職場に復帰するとみんなから、
と声をかけられました。
しかし、何かにつけて飲み会を開催する我が職場では、
早速、怪我の復帰祝いがありました。
酔って転んで、また骨折るなよ、
今度はクビだからなと
本気なのか、冗談なのか、
手荒い歓迎を受けたのを覚えています。
以前の生活に戻り、自然にバナナダイエット
から離れると、いつの間にか体重も戻っていました。
バナナダイエットを実践すれば、
その間は確実に効果を得られます。
しかも、手軽にできるダイエットなので、
おススメできるダイエット法の一つです。
問題は継続できるかどうかですね。
テレビのブームは一過性のもの。
みんな取り組んではみたけど、
長続きするのは難しいのでしょうね。
そのうち店頭にバナナが戻るのでは
ないでしょうか?
結局テレビから学ぶのは、
健康法を継続する難しさ。
視聴者が一番知りたいのは、
健康法を継続するためのノウハウ
かもしれません。
2008年09月27日
食事と血糖値の因果関係を自己測定で知る。
担当医から血糖値の自己測定を行うよう
指示されました。
食事が血糖値に
与える影響を
知る
これが血糖値の自己測定の目的です。
どのような食事をしても
大概血糖値は上昇します。
しかし、
食事の内容により血糖値の上昇する程度と
高い値を維持する時間
が異なります。
また、
血糖値の推移の仕方は
人により異なるので、
各自で食事の内容と
その後の血糖値の
上昇と下降の変化を
把握する
ことも極めて大切です.
そこで、糖尿病患者は
食事ごとに血糖値が
どのように推移するのかを
知っておくと効果的に
食事療法を行えるのです。
そのためには、食事の都度
血糖値を自己測定を
行う必要があります。
糖尿病は健康保険の対象の病気です。
しかし、血糖値の自己測定に必要な
検査キットや試験紙は症状に応じて
保険適用になるときと
ならないときがあるそうです。
健康保険が適用になるのは、
インスリン注射を行う患者。
健康保険適用外は
インスリン注射を行わない患者。
と分かれています。
私はインスリン注射を行っていませんが、
それを予防するために
血糖値の自己測定を開始しました。
これまで何気なく食べていた料理が
予想以上に血糖値を上昇し、
しかも、高い値を維持していたのには
驚きました。
それを知ることができただけでも
血糖値の自己測定を行う価値が
あったと思います。
2008年09月19日
原点に戻る
最近、ちょっと疲れ気味
ふと気がつけば、糖尿病治療を始める前の生活に戻りかけていました。食事療法にしても、運動療法にしても、 真剣さを欠きがちになっていました。医師の指示を守れていない状況。このままの生活を続けていれば、再び血液検査で食事療法や運動療法ができていないことを指摘されると思います。
今一度初心に返り
糖尿病治療の原点に戻る
ふとこれが必要だと思い、糖尿病治療を始めたころを思い出してみました。
すると、
不健康な自分を作り出す現状を脱出し
健康で充実した人生を実現するために
生活習慣を改める
これが当時考えていたこと。
糖尿病治療は
自分自身のために
おこなっている
糖尿病治療は自分自身の生活の質を高めるために取り組むべきこと。充実した人生を送るためには、常に健康な状態を保ち、自らが価値あると認めたことに取り組むことが必要です。そのために不足している健康状態の回復に取り組んでいるのです。
近頃血糖値にばかり気をとられ、その値に一喜一憂していました。高めの血糖値の影響で次回の血液検査で改善を指導されそうだなど、病院でのやりとりを気にしすぎていました。
医師や看護師さんなど病院のスタッフは、自分の健康を支えてくれるパートナー。時にやさしく、時に厳しく、時になぐさめ、必要な情報を提供してくれる健康アドバイザー。自分ひとりで糖尿病治療に立ち向かうのは困難ですから、頼りになる協力者だと再認識しました。
◎担当医から言われた指示
○糖尿病治療用の食事を実践
○食前・食後に血糖値を自己測定
○適度な運動を実践する
○睡眠を大切にする
これらをおろそかにすると、いずれ自分自身に体調不良の実感として戻ってきます。
医師の指示を守り続けること
簡単なようで難しい。だからこそ、ときどき医師の指示を適切に守れているか、その確認が重要だと実感しました。今後の課題に組み入れ、実践していきます。
2008年09月16日
リラックマな3連休
9月は祝日が2回もあるお得な?月です。私は、13日から15日まで3連休。今月に入ってからハードな日々が続いていたので、まるでリラックマのように朝起きてから夜寝るまで家でゴロゴロ、休養するいい機会になりました。
「リラックマ」とは、5年ほど前にコンドウアキさんが誕生させた人気キャラクター。実は、ある日突然、1人暮らしをしているOLのカオルさんの部屋に居候をしている着ぐるみのクマなのです。他にカオルさんのペットである「キイロイトリ」やどこからか現れたやはり着ぐるみのクマ「コリラックマ」も登場する癒し系のお話です。トヨタ・ビッツのCMにも登場するあのクマです。だらだらした毎日を送るリラックマのひとりごとがたくさん収められた本もあり、現在第6巻まで出版されています。
リラックマを知ることになったのは、職場のある女性社員が私がリラックマに似ていると言い出したのがきっかけです。当初、外見で判断したと思ったのですが、実はそうではなかった・・・。
どこの職場でも同僚や部下、上司に対する陰口があるとは思うのですが、私はそういうのが嫌いなので、他人のことを陰口言わないし、言われても相手にしない。怒りの感情が少なくマイペースを貫き、自分の欲しいものがあれば幸せという感じです。(本当はムカついたりいっぱいしているんですけど、怒ると疲れるので怒らないだけなんです。)
この欲しいものというのが、実はスイーツ、甘いものだったんですね。同僚いわく、スイーツを食べているときの幸せそうな私の顔を見ていると、癒されるそうです。このときは、自分の感情を抑えきれないのは自分でも承知しています。つまり、この甘いものを食べているときの姿が、老舗の団子や腹いっぱいのホットケーキを食べて喜んでいるリラックマと被っているのです。喜んでいいのやら悲しんでいいのやら。
癒し系キャラのと被っているのだからまあいいかと思いつつ、興味があるのでリラックマの本を買ってみました。リラックマほど死んだ目はしていないと思いますが。でも、食べることや寝ることに至福の喜びを感じているリラックマの行動は、自分の生活に重ね合わせることができるですね。
今は食事療法を行っているので、リラックマと同じような食べ方はしていませんが、かつてはそうだったと気付きます。ここにでてくるリラックマのだらだらした行動は、本当はそうしてみたいという願望にとどめて置くなら差し支えありません。しかし、毎日のように実践してしまうと早かれ遅かれ間違いなく生活習慣病と指摘される原因になると思うので、気をつけたほうがいいでしょう。
近頃はだらだらした行動は、反面教師として捉えるようにしています。ほかにだらだらしたリラックマを戒める言葉は自分自身にも大いに参考になるので、活用してみるのもいいと思います。
思い切って捨てちゃいましょう
(第5巻P94)
いつも自分自身で嫌だと思う癖や習慣を断ち切りたいとき、この言葉を思い出します。過去の悪しき習慣を捨ててしまい、代わりに自分が健康的で充実した人生を実現するための習慣を取り入れてみることから始めてみます。
今回は疲労回復のために必要だったから良しとします。また明日から健康的で充実した生活に戻りたいと思います。
【この記事で紹介した商品】
リラックマ生活5 うたたね気分
以下のオンライン書店でも購入できます。
2008年09月11日
誕生日ケーキ食べるか、否か
だからこそ、
糖尿病と仲良く付き合っていき
健康で充実した生活を送れるようにしたい
と改めて思ったのでした。
友人から誕生日祝いのメールが届き、その返信に忙しい一日でした。また職場でも、「今日はお前の誕生日パーティーやるよ」とお誘いが。誕生日パーティーというのは単なる口実で、なんやかんやと理由をつけて飲み会をするのが我が職場の慣わし。それでも祝ってくれることがうれしかったりするのですが、主役になると無理やりでも飲まされてしまう悪い慣習もあります。
血糖値を気にしている私がそのような場所に参加する気にもなれず、残業と休日出勤が続き疲れていること、ここで飲みすぎるとまた仕事を休んでみんなに迷惑をかけるのを防ぐためとして、今回は欠席させてもらいました。
自分なりにうまいこと切り抜けて、自宅へ直行しますが、甘い誘惑は至るところにあります。ご存知の通り近頃の鉄道の駅は「駅ナカ」という色々な種類のお店があり、乗換駅の乗換階段に某有名な「●ージー●ーナー」が私を誘います。朝、今日は誕生日なんだし、今日だけなら普通にケーキを食べてもいいよなと思い、一日中ケーキの誘惑との闘いでした。元々好きなだけに飲み会よりも実はケーキの誘惑が強くて、自分でも困っていました。
ここで自分を甘やかすと、今後の食事療法に支障が出かねません。そこで、「●ージー●ナー」が目に入らないようにするため、遠回りにはなりましたが通勤経路を変えて帰宅しました。
しかし、帰宅後もケーキのことが頭から離れず、ケーキ、ケーキと頭の中でケーキが飛び交っていて、どうにもなりません。仕方なく近所のコンビニへケーキを買いに出かけました。どれもおいしそうなのに、カロリー表示を見ると食後の血糖値の変化が怖くて食べることができません。結局何も買わずに戻ってきました。夕食後にケーキを自分で作るほどの元気もなく、それでもケーキが食べたい。
結局、病院からこれなら血糖値への影響が少ないと推奨されたアイスを食べて、ようやく落ち着きました。たかがケーキ、されどケーキ、ケーキでこんなに悩みつつも、最終的に誘惑に打ち克った自分自身を褒めてあげました。ケーキで悩んでいられるだけ幸せなのかも。気がつけば日付が変わっていました。
2008年09月01日
9月1日は防災の日
防災の日を機に、いつ起こるかわからない災害に対し個人でできることやしておくべきことを考えました。
糖尿病患者は避難所生活に備え、
常備薬の確保と
非常食と血糖値の関係を知る
1995年1月の阪神・淡路大震災の甚大な被害により国内全体の防災意識が高まり、政府や各地方公共団体をはじめ、個人レベルでも災害対策がなされているようです。しかし、いくら災害対策を行っても災害そのものを防ぐことはできません。近年、新潟県で2004年に中越地震と2007年に中越沖地震や、今年6月に岩手・宮城内陸地震が発生しています。また、今年の夏だけでも大雨による災害が各地で発生しています。ですから、地震や大雨、台風など種類を問わなければ災害はいつやってきても不思議ではないので、備えだけはしておくのが望ましいのではないでしょうか
災害により大きな被害を受けると、一瞬にして生活環境が変わります。我が家が全壊もしくは半壊により避難所生活を強いられることも少なくありません。災害が起きれば、当然行政などの支援を受けられます。しかし、道路やライフラインの寸断などが起きれば、早急に支援物資が届くとは限りません。またこのような行政支援は誰もが求めることをまず行うので、個々への配慮が少なくなってしまうかもしれません。行政ができること、個人だからこそできることはそれぞれ異なります。全てを人任せにするのではなく、初動態勢が整うまでは自力で生き延びる準備が必要です。
最大3日間自力で生き延びる
これが各個人に対し災害発生時に求められること。3日間生き延びられれば、あとは行政などの支援体制が整います。この3日間という数字は、道路の寸断などの被害状況でも最大3日間で支援体制は整えられる意味で、実際には早まることもあるようです。
糖尿病患者はどのようなときも血糖値管理が必要です。特に、糖尿病治療薬の服用やインスリン注射は、継続して行う必要があります。ですから一般的な防災用品のほかに、これらを常備しておくことが大切なのではないでしょうか?
また、長期保存が可能な非常食は、満腹感を持続しやすいご飯やパンなど炭水化物を多く含む商品が一般的です。これらの食品は血糖値を上げやすい傾向があるのも心配。支援物資は応急措置的な意味合いが強いので、必ずしも糖尿病患者まで配慮してもらうのを期待するのは難しいかも知れません。そこで、一度非常食を自分で購入し、それを食べた後の血糖値を自己測定してみるのも一つの方法ではないでしょうか?血糖値の上昇具合を参考に、食べる量の調節により管理するのも一つの方法です。
ストレスも血糖値を上げる要因になるそうです。被災して避難生活をしているときに、ストレスを感じるなというのが無理な話。血糖値が普段よりも高い状況が引き金に合併症が発生するのを防ぐのも必要です。災害による怪我人もいるでしょうし、道路やライフラインが断絶した被災地で、満足な医療をどこまで受けられるのか実際に起きないと分かりません。ですから、準備できることはしておくのが賢明です。
本当は準備頑張ったけれども、災害が起きなかったから役に立たなかったとなるのが一番。そうあって欲しいものです。
なお、以上は単なる糖尿病患者である私個人の見解です。ラジオで聞いた災害時の支援態勢確立の話を参考に、必要なことを考えました。くわしくは担当医とご相談ください。
【今日の話題に関連した商品をチェック】
受注生産、発芽玄米入りカロリーカンパン 12箱/1袋 3,780円
2008年08月31日
(2)発想転換
天高く馬肥ゆる秋
ということわざの通り、これから食欲がどんどん湧いてきます。(私だけかも?)
糖尿病患者は味覚の秋、
旬の食べ物を食べるときは配慮しましょう
糖尿病の治療は、ホルモンや自律神経による血糖値の調整機能を回復するのではなく、その状況に合わせて血糖値を正常な人と同じように管理することです。人は食事で糖質を摂取すると、ホルモンや自律神経がインスリンの分泌量を調整して、血糖値を調整します。ところが、糖尿病患者は、血糖値に作用するインスリンの分泌が正常ではありません。そのため血糖値の調整が適切に行われず、常に高い血糖値を示すのです。
そこで、食事で摂取する糖質の量を意識する食事療法や、エネルギーを消費し血糖値を下げるのにも効果がある運動療法が必須となります。それが不十分の場合は、糖尿病治療薬も併用します。このようにして糖尿病患者は、血糖値が正常範囲を示すように意識的に管理するのです。
現在の医療技術は
血糖値の調整機能(インスリン分泌)を
回復できない
と、担当医からはっきり言われました。
ですから、
糖尿病治療はインスリン分泌機能の回復ではなく、
血糖値の自己管理で病状の進行を抑止する
と私は捉えています。そして、長期にわたって継続できる食事療法や運動療法を習慣づけ、体に馴染ませると、その効果が現れるのではないかと期待しています。
ところが、これを言葉で言うのは簡単でも、いざ実践しようとすると極めて難しいのです。2型糖尿病は長年行ってきた食事や生活習慣に起因しています。糖尿病の宣告を受けてすぐに、それを改善するのは様々な困難が伴います。
実際、私もそうでした。宣告を受け、食事と運動、糖尿病薬の各療法で改善を試みましたが、それはそれは苦痛が伴いました。それなのに1ヵ月後に病院で行った血液検査で、HbA1cれの値は変化なし。あの苦痛は一体何だったのだと、わずか1ヶ月で医師に対し糖尿病治療の放棄を申し入れました。
これに対し、担当医はこんな危険な状況で中止したら後で後悔するのが明らかだと、受け入れてくれません。そして、今はまだ血糖値管理ができていないだけ、そのコツが分かれば大丈夫だからと励ましてもくれました。その後、10分ほど話をした結果、当時の私に必要だったのは
発想の転換
だったと気付きました。
食事に対する発想を転換し、
頑張らずに血糖値を管理することが
長続きのコツ
なるほど!
具体的にいくつかのものの中から、季節柄冒頭の秋の味覚に対する助言をご紹介。秋になると、ぶどうや梨、桃など甘くておいしい果物が店先に並びます。豊富に栄養素を含んでもいるので、とても健康的な食品だと思う方が多いでしょうし、私もそう思っていました。
ところが、担当医によれば、大きな落とし穴があり、
果物には血糖値を非常に高くするという性質もある
のだそうです。健康に良かれと思って食べた果物が、血糖値に悪影響を与えていたのでは本末転倒です。果物から摂取する栄養素はサプリメントで簡単に摂取できるので、糖尿病患者に果物は不要だという意見すらあるそうです。
このような良かれと思いがちな行為が血糖値に悪影響を与える事例は、他にもあります。視点を変えて発想を転換することが大切だとつくづく思いました。今日は長くなりましたので、続きはまた近いうちに。
なが~い日記を最後までご覧いただきましてありがとうございました。
お役に立てる情報がありましたら(今回はたまたまなかったという場合でも)
クリックしていただけると、次回への意欲に繋がります。
2008年08月29日
SEX AND THE CITY
糖尿病に伴う食事療法、運動療法を通じて
肉体を引き締めるだけでなく、内面を磨いて
魅力的な人間になる
これが、SEX AND THE CITYを鑑賞した後に設定した目標。1日、2日で達成できる目標ではないので、実現に向けて日々の課題を日々弛むことなく着実に進めていこうと決心したところです。なぜそう考えたのか、映画の感想を交えながら説明します。
「SEX AND THE CITY」は、ニューヨーク在住のライター、キャンディス・ブシュネルが週刊誌ニューヨーク・オヴザーヴァーに連載していたコラム『セックスとニューヨーク』が原作で、1998年から2004年に連続テレビドラマとして放映されていました。ニューヨークを舞台に活躍する4人のキャリアウーマンのセックスや結婚、人生についてユーモラスに描きました。今月末から上映されている劇場版は、2004年の最終回から4年後を描いたものです。
−欲しいものは自分の力で手に入れてきた。でも“ハッピーエンド”の、その後は?
転んでも、ぶつかっても、確かな友情があるからこそ、
美しく勇ましい4人のニューヨーカーたちは、今日も輝き続けている―。
(映画館で配布していたチラシからの引用)
4人の主人公はそれぞれの分野で活躍するキャリアウーマンで、彼女達が仕事で成功を成し遂げるのは当然のこと。うまく仕事をしている彼女達がプライベート生活、すなわち恋愛や結婚、結婚後の生活でどのように成功していくのか?それを4人の友情を交えながら描いたのがこの映画の見所です。日本でも、女性にとって家庭と仕事を両立させるのは大きな課題です。鑑賞者の多くが女性だった理由はこのあたりにあるのかもしれませんね。
男女同権の時代、かつてのような仕事一筋人間では家庭生活を成功させることは難しいのではないでしょうか?ですから、独身の私も、将来結婚するにあたり、これは女性同様に考えるべき課題だと捉えています。
家庭も仕事もコミュニケーションが支えている
SEX AND THE CITYから一番刺激を受けたのはこれ。コミュニケーションにもいくつもの方法がありますので、全てにおいてそれを高める必要があります。コミュニケーション能力は人間が社会生活を営むときに不可欠なことです。人間がコミュケーションを図るとき、ことば以外の部分がことば以上に重要になってきます。だからこそ、顔の表情や肉体美といった言葉以外の部分を磨く必要があると再認識しました。
「安心して任せてください。」
キリッと引き締まった体で満面の笑みの人がこう言ったとすれば、体から言葉以上の信頼感があふれ出ているように感じて安心できます。ところが、自信なさげな表情をしていたり、猫背で俯きがちの人がこう言ったらどうでしょうか?どうしても頼りなさげで不安感があります。
私は学生時代の友人から「痩せていた学生時代に比べ、今のお前はどうも頼りなく思う。」と指摘されたことがあります。確かにそうなのです。学生時代は何事にも積極的で、女性の友人も多かったのに、現在は、諦めがちで、男女問わず新しい友人が減りました。職場で接する人のほとんどが社内の人である部署なのを除いても、交友範囲が狭まったのは明らかです。太ってしまったこと、減量を試みたが失敗を繰り返していて、自己管理ができていないことがその理由です。
無意識に太った姿を人に見られたくないと人目を避けてしまいがちな自分。本当はそれではいけないとは分かっているのですが、減量失敗を繰り返すから改善できず、現状で居心地の良い場所を自分で見つけたのがここなのかもしれません。
SEX AND THE CITYで主人公が魅了される男性は、単に女性を口説くための言葉を発するだけでなく、肉体とコミュニケーション双方の能力が高いのが特徴。女性もまた、それに見合った能力を備えています。主人公とその周囲の男性、どちらもすばらしい能力を持っているからこそ、仕事でも成功しているのだと思いました。
次々と女性を口説くことが目的ではありません。周囲にいる男性と女性双方から魅力的だと思われる人間でありたい、これが私の最終目標なのです。現在糖尿病の合併症を防ぐために、生活習慣を改善しつつあります。それが成功した結果、合併症の発症を防げるだけでなく、多くの人を魅了する人間になれたら、きっと充実したすばらしい人生を実現できるとワクワクしています。最終目標を成し遂げる、しかしそれは今の私には高すぎるかもしれないので、実現可能な目標として低めのハードルとして、冒頭に掲げた目標−糖尿病に伴う食事療法、運動療法を通じて、肉体を引き締めるだけでなく、内面を磨いて魅力的な人間になる。−を掲げました。
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